大野万紀文書館

2017/05/07　更新

大野万紀　文書館

　ここは、大野万紀が以前に書いて商業誌等に発表した解説やエッセイ、ＳＦスキャナーなどの原稿を収録していきます。といっても、あまり新しいものは入れていませんし、ファイルが残っているものだけなので、古いものもありません。大体１９８５年ごろからの内容になるでしょう。また、版権の問題があるので、翻訳については収録しません。

　ファイルが残っているとはいえ、いろいろと形式が変わっているし、校正前の内容なので、右から左へと収録するわけにもいきません。そこで、暇を見ては少しずつHTML化して、増やしていこうと思います。

　何しろ昔の原稿なので、その後の時間の流れによって色々と変わってきた部分も多いのですが、最低限のチェック以外、手を入れないで発表当時のままに収録しています。リストなどで、すでに翻訳のあるものが未訳になっていたりするのですが、これも当時のままとします。ご注意下さい。

解説　文庫本などの巻末解説です

ロバート・チャールズ・ウィルスン『楽園炎上』　（２０１５．７）
オースン・スコット・カード『死者の代弁者 [新訳版]』　（２０１５．３）
キース・ロバーツ『パヴァーヌ』　（２０１２．９）　＊ちくま文庫版
ロバート・チャールズ・ウィルスン『連環宇宙』　（２０１２．４）
ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座／氷と炎の歌１』　（２０１２．２）　＊改訂新版
グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』　（２０１１．８）
エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』　（２００８．１１）
ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座１／氷と炎の歌１』　（２００６．４）
ショーン・ウィリアムズ＆シェイン・ディックス『銀河の覇者／銀河戦記エヴァージェンス３』　（２００４．１２）
林譲治『記憶汚染』　（２００３．９）
ダン・シモンズ『エンディミオン』　（２００２．１）
キム・スタンリー・ロビンスン『グリーン・マーズ』　（２００１．１１）
神林長平『グッドラック　戦闘妖精・雪風』　（２００１．１１）
キース・ロバーツ『パヴァーヌ』　（２０００．７）　＊扶桑社版
ロバート・Ｊ・ソウヤー『スタープレックス』　（１９９９．１）
グレゴリイ・ベンフォード『輝く永遠への航海』　（１９９７．５）
イアン・ワトスン『存在の書／黒き流れ３』　（１９９４．１１）
ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』　（１９９４．７）
ピアズ・アンソニイ『ゴーレムの挑戦／魔法の国ザンス９』　（１９９４．３）
ジョン・ヴァーリイ『ウィザード』　（１９９３．１２）
スティーヴン・バクスター『天の筏』　（１９９３．１１）
マイクル・Ｐ・キュービー＝マクダウエル『トライアッド』　（１９９３．９）
マイクル・Ｐ・キュービー＝マクダウエル『エニグマ』　（１９９３．６）
デイヴィッド・ブリン『ガイア』　（１９９２．８）（１９９６．１）
バリントン・Ｊ・ベイリー『時間衝突』　（１９８９．１１）
ラリイ・ニーヴン『スモーク・リング』　（１９８８．８）
ヴォンダ・Ｎ・マッキンタイア『夢の蛇』　（１９８８．６）
グレゴリイ・ベンフォード『タイムスケープ』　（１９８８．５）
チャールズ・シェフィールド『ニムロデ狩り』　（１９８８．２）
リチャード・Ｓ・マッケンロー『ソーラー・フェニックス』　（１９８７．８）
アーサー・Ｃ・クラーク『楽園の泉』　（１９８７．８）
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『愛はさだめ、さだめは死』　（１９８７．７）
キース・ロバーツ『パヴァーヌ』　（１９８７．４）
堀晃『マッド・サイエンス入門』　（１９８６．９）
デイヴィッド・ブリン『サンダイバー』　（１９８６．８）
ラリイ・ニーヴン『時間外世界』　（１９８６．２）
ロバート・Ｌ・フォワード『ロシュワールド』　（１９８５．８）
グレゴリイ・ベンフォード『アレフの彼方』　（１９８４．１２）
水見稜『マインド・イーター』　（１９８４．１０）
石原藤夫『宇宙船オロモルフ号の冒険』　（１９８４．７）
バリントン・J・ベイリー『カエアンの聖衣』　（１９８３．４）
ロバート・Ｌ・フォワード『竜の卵』　（１９８２．６）
デーモン・ナイト『ディオ』　（１９８２．４）
ジェイムズ・P・ホーガン『創世記機械』　（１９８１．９）
ジョン・ヴァーリイ『残像』　（１９８０．２）

ＳＦスキャナー　ＳＦマガジンに掲載された海外ＳＦ紹介です

キム・スタンリー・ロビンスン『アイスヘンジ』　（１９８５．１２）
コードウェイナー・スミス『永遠のコードウェイナー・スミス』　（１９８０．１）

ＳＦ論・作家論　雑誌などに掲載されたＳＦ論や作家論、時評、書評、追悼文などです

世代別SF作家ガイド111より　（SFが読みたい！　２０１６年版　２０１５．１１）
失われた未来、見つかった未来　（本の雑誌１５年１１月号　２０１５．９）
ハヤカワ文庫SF総解説より　（SFマガジン１４年４月号、６月号　２０１５．６）
R・A・ラファティ長編ガイドより　（SFマガジン１４年１２月号　２０１４．１０）
サンリオSF文庫総解説より　（『サンリオSF文庫総解説』　２０１４．８）
夏の必読SFガイドより　（SFマガジン１４年９月号　２０１４．７）
ブックガイド／SFで読み解く２０１３年より　テクノロジーの拡がり、SFガジェット　（SFが読みたい！２０１４年版　２０１４．１）
『深紅の碑文』――朱雀の物語　（SFマガジン１４年２月号　２０１３．１２）
サブジャンル別SFガイド　現実と虚構との狭間――仮想世界　（SFマガジン１３年９月号　２０１３．６）
２０１３年版・作家別日本SF最新ブックガイド１５０より　（SFが読みたい！２０１３年版　２０１３．１）
レイ・ブラッドベリ主要邦訳作品解題より　（SFマガジン１２年１０月号　２０１２．８）
小川一水――未来を見つめる眼差し　（SFマガジン１２年１月号　２０１１．１１）
『天冥の標』が導くもの　（SFマガジン１１年７月号　２０１１．５）
ジェイムズ・P・ホーガン追悼　（SFマガジン１０年１２月号　２０１０．１０）
ゼロ年代ベストSF（国内編）より　（SFが読みたい！２０１０年版　２０１０．１）
２００８年物故作家ブックガイド　アーサー・C・クラークより　（SFが読みたい！２００９年版　２００９．１）
マイクル・クライトン邦訳著作解題より　（SFマガジン０９年３月号　２００８．１２）
アーサー・C・クラーク全邦訳著作解題より　（SFマガジン０８年７月号　２００８．５）
未知とのランデヴー　ファーストコンタクト、侵略SF　（SFが読みたい！２００８年版　２００８．１）
地球環境問題とSF　（SFマガジン０５年１１月号　２００５．９）
フェッセンデンの内宇宙－現実と仮想現実、その中における意識　（SFが読みたい！２００４年版　２００４．１）
マイ・フェバリット・ラファティ　（SFマガジン０２年８月号　２００２．６）
人間以外　人間の登場しないＳＦアンソロジー　（SFマガジン０２年５月号　２００２．３）
２０世紀英米ＳＦ年代記　（SFオンライン０１年１０月号　２００１．１０）
キース・ロバーツ特集解説　（SFマガジン０１年７月号　２００１．５）
『過ぎ去りし日々の光』（クラーク＆バクスター）書評　（SFマガジン０１年２月号　２０００．１２）
成熟と多様化の１０年　７０年代英米SFの諸相　（SFマガジン００年１０月号　２０００．８）
『M.G.H.』（三雲岳斗）書評　（SFマガジン００年８月号　２０００．６）
６０年代ニュー・ウェーヴ　（週刊朝日百科「世界の文学４８　SFと変流文学」　２０００．２）
６０年代SFの変革者たち　ヴァンス・アーンダールほか　（SFマガジン００年２月号　１９９９．１２）
５０年代ＳＦの幻視者たち　ロバート・アバーナシイほか　（SFマガジン９９年２月号　１９９８．１１）
『リングワールドの玉座』（ラリイ・ニーヴン）書評　（SFマガジン９８年７月号　１９９８．５）
私が選ぶサイバーパンクこの１冊　（SFオンライン９８年２月号　１９９８．２）
「きょうもまた満ちたりた日を」（ジョン・ヴァーリイ）解説　（SFマガジン９８年１月号　１９９７．１１）
ティプトリー、この３篇　（SFマガジン９７年１２月号　１９９７．１０）
ＳＦコンベンションの楽しみ　（SFオンライン９７年９月号　１９９７．９）
アインシュタイン交点の彼方　（ＳＦマガジン９６年８月号　１９９６．５）
ボブ・ショウ追悼　（ＳＦマガジン９６年６月号　１９９６．３）
ロジャー・ゼラズニイ追悼　大ドラゴンたちの道路地図　（ＳＦマガジン９６年２月号　１９９５．１２）
科学的虚構（サイエンス・フィクション）の作家　バクスター　（ＳＦマガジン９５年５月号　１９９５．２）
持続するヴィジョン　鋼鉄のエコロジー　―ジョン・ヴァーリイ―　（ＳＦマガジン９４年９月号　１９９４．７）
ハードＳＦ　（『ＳＦハンドブック』　１９９０．１）
１９６０年代のＳＦ　（『ＳＦハンドブック』　１９９０．１）
ポスト・ニューウェーブのアメリカＳＦ　（別冊宝島７９号　１９８８．５）

チェックリスト　「SFアドベンチャー」に連載していた書評ページの、大野万紀担当分です（欠落あり）。

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